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1day×1plants

ほっこりガーデンプランナー*からつせつこ*の「1日×1植物」
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2009/10/28 Wed
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レースラベンダー
レースラベンダー
レースラベンダー
Lavandula multifida

シソ科ラバンデュラ属
常緑亜低木
原産地:カナリア諸島

ハーブの女王!と言えば、お馴染み、ラベンダー。

ラベンダーにもいーろいろありけりなのは、皆さまもご存知のとおり。

●イングリッシュ系
●ラバンディン系
●フレンチ系
●レース系など、その他

・・・以上、4つの系統に大別できるのです。

北海道の富良野とかのラベンダー畑で咲いているイメージで、ポプリとかによく利用されるのは《イングリッシュ系》。

イングリッシュ系は大阪の都心部や平野部ではハッキリ申して適しません!

耐寒性はあれども高温多湿を嫌うので、やっぱ涼しい所でないとあきません!

《ラバンディン系》ってのはイングリッシュ系から作られた人工交配種ってことで、イングリッシュ系を進化させているから暑さにも適応し、有り難き文明の産物♪

ストエカス、ビリディス、デンタタ、スイートラベンダーなどの《フレンチ系》や、カナリエンシス、ピンナタ、ムルチフィダなどの《レース系》は、大阪の平野部でも大丈夫で、暑さにも対応できるたのもしいラベンダー。

でも、お花も葉っぱもノーマルなラベンダーとはちょいと違う。。

上の写真のラベンダーは、俗に言う「レースラベンダー」。

レースラベンダーというのは実は総称で、葉っぱが鳥の羽のように切れこんでいるものを一括りとして「レースラベンダー」と称しているそーな。

カナリア諸島原産で、四季咲きだし、耐暑性があって、観賞用にバッチリ!でも、耐寒性には欠けるんですよ。

それに、香りはあんまし良くないんですよねぇ。。

なんて言うか・・・妙ぉ〜な香りで・・・ラベンダー特有の芳しい高貴な香りではないんですよねぇ。。

レースラベンダーの中でも葉の切れ込み具合はムルチフィダって品種が一番細かいそうだけど、どれがどれだかを判別できる人って、生産農家さんや専門家さんにしか出来ないと思いますです。はい。

あ、さてェ、上の写真の撮影場所はどこだと思いはりますか?

海上保安庁の建物があり・・・海があり・・・長〜い橋があり・・・

はい、ここは関西国際空港ターミナルビルの横に、知る人ぞ知る展望台がある建物があって、そこの屋上。

ここは世界各国の飛行機の離発着が間近で見れて、迫力ございますですよ〜〜!!

2年前に仕事で専門学校生のディスプレイ実習の下見に同行した時に撮影したものです。

長〜い橋・・・ってのは、大阪府泉大津市のりんくうタウンと空港島と結ぶ連絡橋。あれ、何キロぐらいあるのかしら?

実はワタクシ、長い橋を車で走るのが超・超・超苦手で大・大・大っ嫌いでして。。。(-_-;)

人の車に乗せてもらうには全然いいんだけど、自分で運転するとなると手に汗ぐっしょりかいてしまって、心臓バクバクもんで運転するんです。

だって・・・下が海・・・もし地震とかが突然起きたら海にドボン・・・な〜んて思ってしまう。。。

私は自分の運転で明石大橋とか瀬戸大橋はぜーーーったいに渡れません!きっぱり断言!

・・・てなコトは置いといて、、、

紫色のお花が咲き誇るレースラベンダーと連絡橋と海上保安庁の建物。

これって似合ってるかどーかはあれとして、ラベンダーが暑い太陽サンサンのもと、海のほんそばで咲きまくりーって情景がスゴいことだと思うんです。

レースラベンダーだからこそ!こんな条件の地でも元気に咲いてくれてるんですよね。

柔らかなイメージなんだけど、根性ありますな〜






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2009/10/09 Fri 23:27
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ヒマラヤシーダー
ヒマラヤシーダー
ヒマラヤシーダー
Cedrus deodara

マツ科ヒマラヤスギ属
常緑針葉高木
原産地:ヒマラヤ、アフガニスタン、中央アジア
別名:ヒマラヤスギ

娘が通う高校に植わっているヒマラヤシーダー

茶色の松かさ(球果)が木の中腹に成ってるのがおわかりいただけるかしら?♪(※写真が小さくてすみません。。m(__)m)

俗に「ヒマラヤスギ」って言われているこのヒマラヤシーダー。

コニファーの一種で、スギと言えどもマツ科の樹木。

コウヤマキ、アローカリアと並んで、世界三大美樹の1つにあげられる樹木だそーな。

とはいえ、《美樹》の基準ってどーなんでしょう・・・水平に伸びる横枝が枝垂れて、それがどことなく不気味な感じで、マイケル・ジャクソンの『スリラー』に出てきそうなお化けチックにも見えるし。。

樹形は全体的には常緑針葉高木樹の特色である円錐形・・・と言えるような言えないような。。

光沢があり青銀色の葉は針のように先っちょが尖ってチクチクして、針葉樹の典型とも言えますよね。

ヒマラヤシーダーの実(球果)がこれまた特徴があって、なんといってもデカい!長さ10cm以上あるし、直径も大きいものは10cmぐらいあるんです。

球果、つまり《松かさ》は、枝の上に上向きに出来、夏の頃は薄緑色してて、秋が近づくとだんだん茶色くなり、秋も深まる頃にはすっかり茶色となり、カサが開き、やがて地面に落下するんですが、地面に落ちるとバラバラになっちゃうところが普通のマツボックリと違う点でしょうね。

球果は地面に落ちてバラバラになっちゃうけど、先っちょだけは形を保ったまんまで、それがまるで薔薇のような形・イメージなもんで「シダーローズ」という別名まで付いてるんです。

シダーローズはドライフラワー愛好家やリースを作る人達にめちゃくちゃ人気があって、私の周りにもシダーローズが出来る木がどこにあるかを秘密にして教えてくれなかったりする子がいるんですよねぇ。。

「あそこにヒマラヤスギがあるよ!」という情報を入手しても、その木に球果が出来てるかどうかも要確認事項。

これはホントかどーかはわかりませんが、このシダーローズ(球果)がなるには樹齢20年以上でないと出来ない・・・なんてコトを耳にしたことがあります。

生育は旺盛で、樹高はほったらかししてると20〜30mにまでなる大高木。

ヒマラヤ原産だから寒さに強いかと言うと、そーでもない。

耐陰性も劣るし、大気汚染にも弱いとのこと。

涼しげな感じの街路樹として人気があるヒマラヤシーダーなんですが、盛岡市なんかでは大きくなったヒマラヤシーダー街路樹を伐採するかしないかで論議が続いているそーな。

時代は移り変わると言っても、人間様の身勝手なことが多すぎるように思えたり。。

伐採じゃなく適宜な管理をすればいいのに・・・

木ってのは伐採するのは簡単だけど、その大きさになるまで何十年かかるかも考えてあげてほしいですよねぇ。。






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2009/10/08 Thu 23:09
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ボリゴナム
ポリゴナム
ポリゴナム -姫蔓蕎麦-
Polygonum capitatum

タデ科タデ属
匍匐性多年草
和名:ヒメツルソバ
原産地:ヒマラヤ

広島県出身で、のっち、かしゆか、あ〜ちゃん・・の、女の子3人テクノポップユニットと言えば「Perfume(パフューム)」。

そのPerfumeの代表曲と言えば『ポリリズム』。

で、上の写真のピンクのツブツブお花が満載〜なのが『ポリゴナム』。

「ポ」と「リ」と「ム」しか合致してないけど、な〜んか似てません?

・・・てなコト思うのは私だけだろうか???..^^;

さて、ポリゴナム。またの名をヒメツルソバ

以前、私が書く他のブログで「つる姫が蕎麦を食べる」・・・とヒメツルソバをご紹介したこともありました。

土田よしこ先生の名作『つる姫じゃ〜!』。たしか集英社さんからの出版で、『わたしはしじみ』と並んで、実に愉快!痛快!奇々怪々!な名作中の名作でございます。

おっと、、高校生の時にマン研だったのがバレバレですねぇ。。(笑)

このポリゴナム[正しくはポリゴナム・カピタツム]=ヒメツルソバって、イヌタデの花を丸っこくちっこくした感じで、これがまた超可愛い!!

タデ科の植物だから、イヌタデに似てるのも当然なんです。

明治の頃にロックガーデン用の植物として日本にやって来たと言われるポリゴナム。

めちゃめちゃ繁殖力が強くて、強健で、最近では雑草のごとく野生化しております。

茎の節の部分が地面に接すると発根し、どんどんどんどん増えちゃう。

楕円形の葉っぱに褐色のV字模様が入ってて、これって同じタデ科の植物のミズヒキソウなんかと同じ特色ですよね。

しかし、ポリゴナムは寒さに弱い。。冬場は見事に姿が消えちゃうので、寒冷地では1〜2年草として扱うそうな。

でも!春になって暖かくなると、みるみる間に姿を現すのです。

開花は初夏から秋の時期。淡いピンク色で頭状花序につく球状のお花が誰がなんといっても可愛くて、地面を這う匍匐性ゆえにカーペット状となり、グランドカバーにもよく用いられています。

コンクリートの隙間みたいな所でも生えてるし、大阪みたいな超暑い地域でも全然大丈夫な強健さ。

乾燥にも強いし、お日さまバンバンの所でも半日陰のところでも大丈夫。

前述の如く、茎の節のところからの発根でも増えるけど、こぼれ種で辺り一体にどんどん広がって増えていくんですよね。

さ!あなたも今年のカラオケ忘年会では、「♪ポリリ〜ズム・・」のフレーズを「♪ポリゴ〜ナム・・」と歌うってのも、オツなものですぞ!(爆)






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2009/10/07 Wed 23:01
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メキシカンブッシュセージ
メキシカンブッシュセージ
メキシカンブッシュセージ
Salvia leucantha

シソ科サルビア属
半耐寒性宿根草(多年草)
原産地:メキシコなど中南米
別名:アメジストセージ、サルビア・レウカンサ、ベルベットセージ、メキシカンセージ
英名:Mexican Bush Sage

今はオバマさんの時代だけど・・・

「メキシカンだったブッシュさんの政治」・・・てな感じにこの植物の名前を覚えるといいかも。(笑)

そもそもブッシュ前大統領・・・いえ、‘ブッシュ’というのは低木のこと。

上の写真のメキシカンブッシュセージは、ブッシュと言うだけあって、デカくなると茎が木質化しちゃう宿根草なんです。

だから低木と分類なさる方もいらっしゃるんですよねぇ。。

秋から冬のはじめにかけて艶のある赤紫色したビロードのようなお花を咲かせ、花穂は長く、生育も旺盛で、株も背丈も大きくなるお馴染みの観賞用ハーブです。

‘メキシカン’と名前が付いてるからしてメキシコとかの中南米原産というのがわかりますが、乾燥してて水はけのよい土地、そして風通しと日当たりのよい所に植えるのが適しています。

プクプクとしたビロードのようなのは実は蕾で、それがはじけてホントのお花が現れるんです。

上記に赤紫色のお花って記しましたが、お花は咲き始めは淡青色で、だんだんと紫色から赤紫色へと七変化するんです。

赤紫の萼+白い花がつく種もあれば薄桃色や赤紫色の花を咲かせるものもあり、濃い紫の花が咲く「パープルメキシカンブッシュセージ」なんてのもあるんですよね。

丈夫で花付きもいい観賞用ハーブではあるんだけど、ビロロ〜ンと長い花穂がどーもだらしないって感じがしちゃったもので、昔はな〜んか私的にはそんなに好きじゃなかったんだけど、こーいう勢いがあって場所をくうものもたしかにガーデンには必要だわさと思い直すようになったんです。

上の写真は何年か前になんばパークスガーデンで撮影したもの。

後ろにあるライムイエローの木はレモンティートリー(メラレウカ)。

黄色と紫の補色関係の組合せってのは、やっぱりGOOD!

挿し木や株分けで容易に増やせるってのも魅力的だし、ミントの香りがするので、ドライフラワーやポプリにもオススメ。

で、話は文頭に戻りますが・・・

ブッシュ前大統領がメキシカンだった・・・ワ〜ケないですよね〜^^;







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2009/10/06 Tue 23:42
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ユーカリ‘カマルドレンシス’
ユーカリ‘カマルドレンシス’
ユーカリ‘カマルドレンシス’
Eucalyptus ‘Camaldulensis’

フトモモ科ユーカリ属
常緑高木
別名:ユーカリ‘リバーレッドガム’
原産地:オーストラリア、ニュージーランド

シルバーリーフの樹木としてすっかりお馴染みのユーカリ

ユーカリって、なんと!約500種もあるそーな。

変種も含めたら、700種にも800種にも1000種にもなるそーな。

細長い葉っぱもあれば丸い葉っぱもあるわ、香りもペパーミントみたいなキツーいながらもスッとした清涼感のものもあれば、レモンの香りのものもある。

ユーカリと一言で言えども、たっくさんたっくさん種類があるのを是非覚えててほしいですね。

生長が早い樹木として知られているユーカリ、原産地のオーストラリアでは70mぐらいのデカいものまであるそーな。

ユーカリと言えば、コアラがユーカリの葉っぱを餌にしてるってイメージが強い日本人。

でも、コアラが食べるユーカリってのは品種が限られてるし、新芽を好んで食べるらしいし、コアラさんにしたら「ユーカリやったらなんでもいけまっせ〜ではないんでっせ〜!」・・なんですよね。^^;

ところで、「ユーカリを植えたらそこに前から植えていた他の植物がダメになった」というコトを聞いたこともあるんですが、ユーカリはアルカリ性の土壌でも全然OKな丈夫な樹木で、だからアルカリ性土壌の乾燥地帯の緑化によく使われるそーな。

ユーカリを植えていると土壌をアルカリ性から酸性へと移行させるらしく、酸性分が強い土壌に植えたりしたら超酸性土壌になっちゃうみたいで・・・

そんなこんなで、酸性土壌が苦手な植物が植わってる地には、ユーカリを一緒に植えない方がBESTなんでしょうね。

さてさて、上の写真のユーカリ・・・

何年か前に3号ポットもんで購入したちっこいちっこい苗が、年々大きくなってまいりました。

枝が赤くって、葉の新芽も赤いし、普通のユーカリとな〜んか違うなぁと思ってたんですが、これ、‘カマルドレンシス’って品種みたいで。。

この記事を書くにいたって、ただ単に「ユーカリ」と総称一括りで記そうかなとも思ったんですが、「いやいや、そこはやっぱりガーデンの仕事人らしくちゃんと品種名まで書くべきだ!」と思い直し、あーちこっちのWEBサイトや図鑑を見ては調べ、やっと判明した次第です。

この新枝が赤く色づくのが特徴的なユーカリは、別名:リバーレッドガムとも呼ばれてて、葉はちょっと曲がりくねった感じの楕円形の細葉。

イタリアに「カマルドリ(もしくはカマルドーリ)」って町があり、その地名に因んで付いた名前じゃないかという説もありーの。。

嗚呼、またしても地名が品種名となっている・・・

もーし、「ユーカリ‘トンダバヤシ’」とか「ユーカリ‘イタチボリ’」とかいう名前だったら、どない思いはります?

う〜ん、これ以上我が大阪をネタにするのはやめときますが・・・

我々人間にとって、コアラさんのようにユーカリの葉っぱを食すってのはご法度と申しましょうか、食べると有毒なもんで、葉を水蒸気蒸留して成分を抽出した精油(エッセンシャルオイル)で芳香を楽しみ、療法的な使い方をするのが賢明です。

ユーカリは気管支炎とか風邪や花粉症にも効果があるとされ、精油はアロマテラピーでもよく使われていますよね。

蚊がよりつかない効果もありーの、防腐・殺菌・解熱・抗ウィルス作用にすぐれているユーカリ・・・

新型インフルエンザ対策として、ユーカリを街路樹に植えまくる市町村があっても、いいんじゃないでしょうかね〜♪





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2009/10/05 Mon 23:44
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細葉マーガレット‘チェルシーガール’
細葉マーガレット‘チェルシーガール’
細葉マーガレット
‘チェルシーガール’
Argyranthemum gracile 'Chelsea Girl'

キク科アルギランセマム属
多年草
原産地:カナリア諸島

「あなたにも チェルシーあげた〜い♪」・・・というTV-CMが昔ありましたが、お菓子でアメちゃんの『チェルシー』といったら、私は断然ヨーグルト味がお気に入り♪

キャラメル味とかは濃厚すぎちゃって・・・でも、疲れた時に欲する糖分補給にはいいかも。。^^;

で、もーしですよ、「あなたにもチェルシーあげた〜い」・・・の‘チェルシー’が、細葉マーガレットのチェルシーガールだったら、私は「ウヒョヒョ〜♪わーいわーい♪やった〜やった〜やった〜まん〜♪」となってしまいます。

上の写真は宝塚ガーデンフィールズで撮影した細葉マーガレット‘チェルシーガール’。

無機質な高層マンションをバックに可憐に咲き誇る姿がなんともけなげで可愛いですよね

マーガレットって、結構ぉ〜色んな品種があって、この細葉マーガレット‘チェルシーガール’は、私のお気に入り中のお気に入り!

普通のマーガレットはキク科ゆえのキクっぽい葉っぱだけど、チェルシーガールは細〜い葉っぱで、ツンツン痛くはないけど、針のように糸のように、細くて繊細でやわらかな感じ。

葉色もシルバーブルーっぽくて、洒落た色目なんです。

お花は普通のマーガレットとそんなに変わんないけど、白色で、ちょっとシャープな感じで、どことなく上品。

マーガレットの部類は丈夫な宿根草ってイメージがあるんだけど、‘チェルシーガール’は夏場の暑さに弱い品種とのことで、涼しげな所に植える(置く)のがbetterでしょうね。

だけど、植物のたいがいがイギリスで品種改良されてるってコトもあると思うけど、‘チェルシーガール’という品種名は、察するにイギリスのチェルシーの女の子のイメージなんでしょうかねぇ???

英国王立園芸協会主催のガーデン界の世界的イベント『チェルシーフラワーショー』でお馴染みの町「チェルシー」。

町の名前自体がイメージいいですよね。だから植物に町の名前がついてもイメージがいい!

これがもし、‘大阪の女の子’ってことで‘オオサカガール’なんて名前がついたら、世の中の人はどんなイメージを持ちはるんでしょうかねぇ。。???

たこ焼きやお好み焼きのソースの香りがする・・・
きつねうどんとかの関西だし特有の鰹風味な香りがする・・・
ヒョウ柄のドぎつい感じ・・・

・・・てな感じになろーものなら、「所詮そないなイメージの大阪なんや。。」と、大阪人として凹みまくりでいじけてしまいそう。。。(苦笑。。)

そんなことはさておき、、とにもかくにも!細葉マーガレット‘チェルシーガール’は、お菓子のチェルシーのCMに出てくる金髪のか〜わい〜い女の子のイメージもいたします。

そー言えば・・・‘窓辺のマーガレット’ってのは、「いらっしゃ〜い♪」の三枝師匠の昔のキャッチフレーズだったんですが・・・

三枝師匠とマーガレット・・・似ても似つかんと言うか・・・どーもオヨヨなイメージにしかならんなぁ。。(爆)





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2009/10/04 Sun 23:46
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ケヤキ
ケヤキ
ケヤキ -欅-
Zelkova serrata 

ニレ科ケヤキ属 落葉高木
原産地:日本、朝鮮、中国、台湾
別名:ツキ(槻)、ツキケヤキ

10月にもなると、落葉の街路樹が色づきだします。

上の写真は大阪市北区堂島にある『堂島アバンザ』のファサードのケヤキ

紅葉しているケヤキがなんとも素晴らしいランドスケープ的景観を生み出しておりまして、都心部の真っ只中にこのようなほっこり空間があるってのが素晴らしきコトなのでございます。

いつもなら植物のアップ写真を載せるタイプの私ですが、今回はどーしてもこの景観をご披露したくって

然るに、《ランドスケープ》って一言で言っても、どーゆーたらええんか、人それぞれの見解があると思います。

私のような都会に住む人間にとって、街中での《ランドスケープ》って、やっぱ「人ありきの外空間!」だと思うんですよね。

都会の中では‘人がそこに存在してなんぼ’!。人にとって機能的でもあり、気持ちいいと思える空間でないと意味がありません。

また、樹木を施すにも、ビルの谷間だと日当たりとかを勿論考慮しなくっちゃならないし、大きく生長したらどないなるかを予測して計画するのも、ランドスケープを手がける者の役目だと絶対思います。

ケヤキってのはほったらかしにしてたら、それはそれはデカくなる落葉高木。

なんと、30mぐらいにまでなっちゃうそーで、街路樹や公園樹として公共空間には適してるけど、狭い敷地の戸建住宅にはハッキリ言ってあまり向かないと思います。

ケヤキは定期的なメンテナンス(剪定)が必需となるのですが、公共空間のケヤキで一見ケヤキとは思えない粗い葉っぱのあちこちフキまくりのブサいくなケヤキをよく見かけます。

これって、明らかに剪定作業(技術)に問題があるんです。

予算がシビアな公共事業ゆえに、担当する造園会社とかが樹木のイロハをまだまだ知らない若い衆に「お前、ここ10本、ノルマやからな!ちゃんと刈り込んどけよ!」と、無茶をさせる・・・

樹木のイロハをまだまだ知らない若い衆がいきなり10本の木を剪定しろって言われても、どこをどう注意して刈り込んでいいかわからへん・・・

そんなんだから、おかまいなしにめったやたらに木を刈り込んでしまう。。。

枝を無茶な刈り込みをされたケヤキは、ケヤキの持ち味のソヨソヨ感の葉っぱじゃなくなってしまう。。。

これがブサいくなケヤキとなってしまう悪の根源だったのです。

上の写真のように、細かい葉がソヨソヨ〜ユレユレ〜てのがケヤキ本来の姿。

春はやわらかな新緑、夏は涼しい木陰を作ってくれる、秋は見事な紅葉、そして冬は落葉しちゃうけど樹形が素敵♪

とりわけ秋の紅葉は、こんなにも見事な異次元空間となるのです。

都会の中の外空間だから、規則的な列植だと余計にいい感じで、スタイリッシュでアーバニズムそのもの!

《ランドスケープ》って、地形をむやみやたらに変えて造るってのが定義やないと思うし、その場所その場所に応じたコトを施すことこそが、《真のランドスケープ》じゃないでしょうか?

そんなこんなを、堂島のケヤキ達が私に教えてくれた気がします。






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2009/10/03 Sat 23:05
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ホトトギス
ホトトギス
ホトトギス -杜鵑草-
Tricyrtis hirta

ユリ科ホトトギス属 多年草
原産地:東アジア(日本、台湾、朝鮮半島)
英名:Japanese toad lily

●鳴かぬなら殺してしまへホトトギス・・・は、織田信長。
●鳴かずとも鳴かしてみせふホトトギス・・・は、豊臣秀吉。
●鳴かぬなら鳴くまで待てよホトトギス・・・は、徳川家康。

・・・以上、あまりにも有名な天下人三人衆の『鳴かないホトトギス・・・さぁ、あなたならどーする?』シリーズの句。

しかし、これらは本人が詠ったのではなく、後世の人が《鳴かないホトトギス・・・さぁ、あなたならどーする?》シリーズで三人の性格を表すのに詠んだ句なのです。

短期で気性が荒くて気難しい信長。
好奇心旺盛で研究熱心な秀吉。
顔に似合わず意外と心優しげで忍耐強い家康。

三人三様、性格が見事に表現されてて、実に面白い!!

あ・・・ついつい鳥の『ホトトギス』にまつわる話で、失礼いたしましたm(__)m

さて、植物界にも『ホトトギス』があるのは皆さんもご存知の通り。

秋の季語としても詠まれるホトトギス。

植物のホトトギスの白地に紫色の斑点模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているところから、鳥の名前がそのまんま付けられたそーなんですよ。

それにしても、ホトトギスって、お花1つ1つをよーく見たら結構毒々しい。。

前述の鳥のホトトギスの胸模様に似ている紫色のブツブツ模様や横縞模様がとっても独特で、シダの葉裏のブツブツとかが大嫌いな《ブツブツ苦手族》には「う〜〜さぶっ!さぶいぼ出そう。。」と思われるほどのキショい感がございます。

でも、部分的に毒々しくても、植物全体像で見ると清らかな感じがするのがホトトギスの七不思議と申しましょうか。。

ところで、ホトトギス属ってのは現在のところ世界で19種確認されてて、日本では13種確認され、日本だけの日本固有種ってのも10種あるそーな。

下記にホトトギスにはどんな種類があるかを記してみると・・・

ホトトギス、シロホトトギス、ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス、シロバナヤマジノホトトギス、セトウチホトトギス、タマガワホトトギス、チャボホトトギス、キバナノホトトギス、タカクマホトトギス、サツマホトトギス、イワホトトギス、タイワンホトトギス、ジョウロウホトトギス、サガミジョウロウホトトギス、スルガジョウロウホトトギス、キイジョウロウホオトギス、キバナノツキヌキホトトギス・・・など等。

英名の「Japanese toad lily」の‘toad’ってのはガマガエルのことで、やっぱり独特の斑点模様がガマガエルを思い起こさせるんでしょうねぇ。。

ホトトギスは和風の庭園によく植えられてて、たしかに和風の雰囲気が漂う植物。

でーも!洋風のお庭にも全然いけちゃう♪

上の写真では石の全景が見えませんが、ホトトギスの隣にあるのは、実は筋模様が抜群に美しい守山石。

景石とホトトギス、いとお似合い♪

こーいった情景を、京都の庭園ではよく見かけます。

このベストマッチなシチュエーション、ちゃんと計算されて施されてるのかもしれないし、感性のままに何気に施されたのかもしれません。

元来、プロ中のプロ庭師の方々の感性ってのは、芸術の世界に通じるものがあると思うし、材料1つ1つの持ち味を最高に引き出してくれるんですよね。

話が横道にそれちゃったけど・・・ホトトギスが属するユリ科って、独特で毒々しい感じのお花を咲かせるものが結構ありますよね。

そう思うと、ユリ科って、天下人三人衆に例えたら、やっぱ織田信長タイプなのかも。

そういえば、信長の子孫のフィギュアスケートの関大生の織田信成クンも、『鳴かないホトトギス・・・さぁ、あなたならどーする?』を詠って話題になってましたね。


‘鳴かぬなら それでいいじゃん ホトトギス’

・・・・・これってどう解釈すればいいのか。。。

「そーやったらそれで別にかましませんやん」・・ってことなんか、
「そんなんほっといたりーな」・・・ってことなんか、
「無理強いしたって仕方ないで〜」・・・ってことなんか。。。

こーいう考えって、「無関心」「無気力」「無責任」の《三無主義》なのかもしれませんねぇ。。

いやいや、信成クン世代のイマドキの若い子らってのは更に上ゆく《十三無主義》だそーですよ〜!(・・・唖然。。)

※《十三無主義》
 三無主義の「無関心」「無気力」「無責任」に加えて、「無感動」「無抵抗」「無批判」「無能力」「無作法」「無学力」「無教養」「無節操」「無定見」「無思想」・・・のこと。







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2009/10/02 Fri 22:36
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タンポポ
タンポポ
タンポポ -蒲公英-
Taraxacum

キク科タンポポ属 多年草
原産地:日本(在来種)
英名:dandelion

古典園芸植物の1つでもあるタンポポ

その昔、ユーミンの曲で♪ダンデラ〜イオ〜ン・・・ってのがありましたが、タンポポの英名の「dandelion」ってのは、葉っぱのギザギザがライオンの牙みたいだからということで、フランス語で「ライオンの歯《ダン=ド=リオン(dent-de-lion)》」ってコトから付いた名前だそーな。

私が若かりし頃、友達と「タンポポコーヒーを作ろう!」ってことで、地中深くまであるタンポポの根っこをひーこらと採取した記憶もございます。
 ※ちなみにタンポポコーヒーってのは、コーヒー豆のようにタンポポの根を乾燥させて炒ってお湯を注ぐと出来上がり♪

それはそうと・・・タンポポって、大別すると日本純正の「在来タンポポ」、帰化植物ながら外来種の「セイヨウ(西洋)タンポポ」、在来タンポポとセイヨウタンポポのあいのこの「雑種タンポポ」・・・と、3種あるのを、皆さんはご存知でしたでしょうか?

更にタンポポ属って、めーーちゃくちゃ種類があって、エゾタンポポとかカントウタンポポとかカンサイタンポポとか、日本の在来種だけでも60種以上あると言われてたり、アイルランドなんかは235種も確認されたとかで、理数系のワケわからん世界そのものなんです。

ちょっと前まで「日本は在来タンポポがセイヨウタンポポに侵されてる〜!」・・と、淡水魚界のブルーギルやブラックバスみたいなもんやと思われていたんだけど、実はセイヨウタンポポが無実の罪を背負わされていたというか、憎きセイヨウタンポポと思っていたら、ほんとは雑種タンポポが犯人だったと申しましょうか・・・あ〜〜ワケわかんない!!

ところで、在来種か外来種かを見分ける手っ取り早い方法は、在来種は春の時期にしか咲かないけどセイヨウタンポポは比較的長い期間咲いていて、また、花期に総苞片が反り返っているのが外来種で、反り返っていないのが在来種とのこと。

でも、交雑種なんかは単純に外見から判断できないらしくて、ほんまにややこしいのだそうな。。

外来種のセイヨウタンポポは花粉の交配とか関係なしに種子が単独で熟する《単為生殖》ゆえに繁殖力も強く、都心部を中心に広域で見かけられ、一方、田園風景が残る地域だと在来種が勢力を持ってるそーな。

上の写真は服部緑地公園で撮影したもので、「きょーび在来タンポポなんて都心部に近いこんな所に生えてるワケないし、これもセイヨウタンポポの部類なんやろなぁ。。」・・と思いきや、萼の形状や総房の反り方を見ると、「おー!お前は生粋の在来種やったんや〜〜!」・・と、とっても驚きであったのです。

タンポポって、春のイメージありまくりで、タンポポを輪っかに編んだ花輪飾りを頭に載せて、「きゃはっ♪ 草原の少女チック〜♪」・・・と、ロマンチックなことも思ったりもしーの。

いやしかし、タンポポって時間経つと黄色かったお花はしぼんで汚い茶褐色になってグチャグチャになるし、「ぎょえっ!めっちゃババいっ#」と、スグさまゴミ箱入りしちゃうのが現実でして。。。

そんな乙女の夢をぶち壊すよーなことばかりゆーててはいけませぬ!(苦笑。。)







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2009/10/01 Thu 23:27
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フヨウ
フヨウ
フヨウ -芙蓉-
Hibiscus mutabilis

アオイ科フヨウ属 落葉低木
原産地:中国
自生地:中国、台湾、日本(沖縄、九州・四国)
別名:木芙蓉
英名:Confederate rose

まぁ〜!これ、まるでハイビスカスみたい!

花弁もおしべもめしべも、ハイビスカスにクリソツ!

いえいえ、これは列記としたフヨウなんです。

ご心配は一切不要・・とかゆーてる場合じゃありません。。^^;

フヨウとハイビスカスが似てるのも当然!

学名でもおわかりいただけるように、フヨウの学名にはちゃんと「Hibiscus(ハイビスカス)」って記されているんですもの。

つまり、フヨウもハイビスカスの仲間って言うか、血を分けた兄弟みたいなもんなんですよね。

直径10〜15cmぐらいの大輪の花を咲かせ、背丈は1.5m〜4mぐらいにまでなるんです。

7月ぐらいから10月ぐらいまで咲くフヨウ。夏の花の印象ありまくりです。

アオイ科の植物にも色々ありますが、同じフヨウ属には前述のハイビスカス、そしてムクゲやモミジアオイなど等。

ちなみに、フヨウは樹木ですが、クサフヨウとも呼ばれる宿根草の「アメリカフヨウ」ってのもあるんですよ。

さてさて、フヨウを大切に育ててらっしゃるご家族を「フヨウ家族」と称す・・・ってオチは、我ながらどーだかなぁ。。(苦笑。。)






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2009/09/30 Wed 22:44
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